2006年05月05日

第65旅第1日

長崎駅前7:40→(高速バスりんどう号)→熊本交通センター

朝一の熊本行きで出発。
高速道はそんなに混んでいなかったのだが、出口のIC手前で渋滞に巻き込まれた。ゴールデンウィーク最終日だから仕方ないか…。

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路線バスの旅一番手まで時間があったから良かったものの、交通センター到着はたっぷり45分の延着。むしろ熊本でつぶす時間がなくなって良かったかもしれない。


熊本交通センター11:45→(産交バス川06松橋産交行き580円)→12:35松橋産交13:00→(産交バス八代産交行き690円)→13:41八代宮前

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KKTや熊日の前を通り、大きな道を宇土方面へ南下。松橋はまでは意外と近かった。熊本中心部からの路線バスとしては、こんなものかもしれない。

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産交バスの行き先には「地名+産交」というものが多いが、これはそれぞれのいわゆる営業所を指す。松橋産交も、ちょっとしたターミナルで、奥には車庫があった。

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八代行きには何人か乗客がいたが、すぐに全員降りてしまった。
「どこまで行くの?」と聞かれたので、見物するところがあるらしい「八代宮前」と答えておく。乗客がいないからの会話であったが、この会話をしたとたん、次のバス停から乗客があったので、会話はそれっきりだった。
街の中心部からちょっとだけ離れている八代駅を経由せずに八代宮前へ。運転手氏との約束?もあったので、ここで降りる。

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八代宮は、八代城跡の中にある神社だった。堀に囲まれた公園をぐるっと散歩して、反対側に出て、堀端を歩いて戻る。
次の水俣行きまではまだまだ時間があるので、八代産交まで歩くことにした。さっきバスが去っていった方向へ向かうと、だんだんと住宅が並ぶ道になる。そのうち、突然大きな道路に出た。左に折れて進むとバスの営業所を発見、ここが八代産交のようだ。
そのとなりに牛丼のすき家を発見。九州では少ないのに、八代のこんなところにあるとは知らなかった。水俣行きまでちょっと危ないが、昼ごはんを食べていないので入り、急いで食事を済ませた。

八代産交14:30→(産交バス水俣産交行き1480円)→16:21水俣駅前

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この先日奈久まで行くバスが10分前に出たばかりのようで、とすればこの先貸切の可能性が高い、と思っていたら、道中、びっくりするくらい乗り降りがあった。八代から先の並行する鉄道路線はJRから経営分離された肥薩おれんじ鉄道。それよりも使いでがあるということか。

新水俣駅前を通って水俣市街へ。国道をはずれ、ローカルバスらしく細い道を行く。途中で南国バスのバス停が見え始め、鹿児島県が近いことを知る。
商店街の中を通って水俣駅前で降りた。しかし南国バスのバス停が見つからない。いまバスが通ってきた商店街と並行する国道が、駅の正面から少し出たところにあったので、そちらかと思い行ってみる。短いこの道路を歩いた交差点は、水俣病の原因となったチッソ工場の正門だった。水俣駅とこうして対面しているあたり、この工場がこの街における地位がわかるような気がする。
その交差点に立って、バス停の姿を探すと、少し南へ下ったところにバス停を発見。
あと10分ちょっとで来るはずの時刻を確認しようとすると…

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土休日運休?!
あきらめきれずに、予定時刻過ぎまでバスを待ってみるが、当然バスはやってこない。


水俣駅前17:34→(南国交通出水行き480円)→18:05出水駅前18:46→(南国交通空港リムジン900円)→19:20阿久根駅前

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結局、近くの本屋などで時間をつぶし、50分後のバスに乗った。
もう予定していた川内まではたどりつけないだろう。夕日が右から差してくる。
出水駅からは、普通の路線バスはもう最終が出たあとだったが、鹿児島空港からやってくるバスに乗れることがわかった。空港リムジンとなれば、この路線バスの旅の趣旨とははずれる気がする。とすればこの旅は出水で中断とし、宿を予約している川内まで肥薩おれんじ鉄道で進もうかとも思った。いずれにしても、出水まで後日バスでやってくる必要があることは明白で、阿久根からはどう考えても鉄道に乗らなければならないので、リムジンバスに「乗ってみる」ことにした。

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さすがに空港リムジンなだけあって、車内は快適だ。これはある意味で路線バスの旅にそぐわない…。車内には座席が埋まる程度に乗客がいたが、運転席「上」のかぶりつき席をゲット。もうすっかり日が暮れた道を南へ。


阿久根19:36→(肥薩おれんじ鉄道850円)→20:18川内

阿久根駅前に到着後、もう一度だけ川内行きのバスがないか確認したが、当然最終は出たあと。あきらめて駅舎へ。まさか阿久根から鉄道に乗る機会があるとは思わなかった。
肥薩おれんじ鉄道は、いくら祝日の夜とはいえ乗客が数える程度しかいない。これではJRから経営分離されたのも無理はないかもしれない。
ガラガラのまま川内に到着し、駅前の居酒屋兼そば屋のような店で軽く食事をとって、投宿した。

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