2003年12月06日

第22旅第1日

湘南台6:50→(小田急江ノ島線急行)→7:07相模大野7:09→(小田急小田原線各停)→7:11町田7:20→(横浜線)→7:45八王子8:01→(中央本線特急あずさ51号)→9:06甲府

就職活動のせいで、一度延期させられた土日きっぷ旅行を、決行。
目的は、甲府と浦和と前橋と福島の県庁所在地駅入場券をゲットすること。
あと、いくらかの未乗区間が乗れればいいと思っていた。
ということで、今回のこの妙なルートをとることになったわけである。

4枚発券できるゼロ円券は、前もって能登と福島までの新幹線、帰りのはやてで
3枚使っていた。残り一枚はどうしようかと思っていたが、八王子駅で、塩尻からの帰りのあずさ号をおさえることにした。
こう考えてみると、ゼロ円券はいらないから、いっそ土日きっぷの値段を
少しさげてほしいものである。
まずは甲府にて山梨県の入場券をゲット。


甲府9:29→(中央本線特急スーパーあずさ3号)→1020岡谷1024→(中央旧線)→1034辰野1046→(中央旧線)→1107塩尻1112→(中央本線特急はまかいじ)→1122松本

スーパーあずさがこんなにも快適だとは。
ほどほどの混雑率だが、禁煙窓際の自由席をゲット。
ただし、後方に座っている、おばちゃん軍団が非常にやかましい。
まあ松本までこれに乗り続けることなく、寄り道するのだけれども。

岡谷で一度降りて、見慣れない東海車両にすぐ乗り換える。
辰野までの10分間で、中央線を新旧あわせてようやくクリア。
辰野からは、前回飯田線でも乗った、オンボロの一両電車に乗って塩尻へ向かう。塩尻では、ほとんどそのまま松本へ乗り換えるようだ。

松本へは、すぐ普通電車が来るのだが、その前に特急のはまかいじがやってくる。
この辺りをウロウロするときはほとんど18だから乗れないけども、今回は土日きっぷだから気兼ねなく乗り込む。
一緒にホームに待っていた小さな姉妹が訝しげに僕を見送る。

車内は驚くほどガラガラ。乗り込んだ自由席車内には3人ほどしか乗っていなかった。横浜から直通の松本行きなんて必要なのかなあ。
松本まで車掌がまわってくることはなく、松本着。これならあの姉妹が乗り込んできてもバレなかっただろうに。ここで改札を出る。

何度と無くこの松本駅前まで来ておいて、かの有名な松本城には一度も行ったことがなかったので、松本城までえっちら歩く。少し距離があったが、そんな無理な距離でもない。
松本の繁華街を抜けて、松本城に登る。いい城だ。
詳しい歴史は知らないけども。松本を走る路面電車の古い写真があったのが印象的だった。
城を出て、名前だけ覚えのある開智学校へ向かう。
入場料がいらないなら、中に入ってみたかったが、有料だったので外からのぞくだけに留めておく。
ちなみにこれは、その隣にある小学校。


松本1341→(中央本線特急ワイドビューしなの14号)→1350塩尻1404→(中央本線特急スーパーあずさ8号)→1636新宿1646→(埼京線)→1700赤羽1711→(高崎線特急草津7号)→1719浦和

留置線におかれたはまかいじ号を見ながら、しなのを待つ。
最初からスーパーあずさに乗っても良かったのだが、どうせならいろんなのに乗りたい。
土日きっぷで東海車両に乗るのが愉快だ。
ワイドビューというので、どうせ先頭車両は自由席だし、と喫煙車ながらも乗り込むが、それほど煙は気にならなかった。
しかし、ワイドビューなど大嘘つきで、全く前面展望は望めぬ。
どうも長野側のグリーン車だけが「ワイドビュー」だと言うのだろう。
塩尻から先は中央西線に連れて行かれてしまうので、降りる。
東日本と東海の乗務員が交代した。

先程乗った中央旧線の車両はまだ停車中。
何度見ても妙な車両。一両ぽっきりの電車といえば、あとは長門本山と?

塩尻からの指定席はだいぶ後ろのほうだったので、移動に少しあせるが、そのままゆったりと新宿まで過ごす。快適快適。かなり好きな車両かも。

2時間半乗り続けて、見慣れた新宿に戻ってくる。北上するのだが、あっさりと埼京線を選択。
まだそんなに混んでない。浦和に行くので、京浜東北線に乗ろうかと思ったが、そこへ特急草津が現れたので、喜び勇んで乗り込む。
ここでも塩尻の少女よろしく訝しげにこちらを見る人たち。
たった8分、もちろん車掌はまわってこず。


浦和1725→(京浜東北線)→1731さいたま新都心1745→(東北本線)→1747大宮1754→(長野新幹線あさま525号)→1822高崎1829→(両毛線)→1841前橋

 浦和、さいたま新都心と入場券を購入していく。
さいたま新都心では、正月明けのムーンライト九州をおさえる。
まだ発売して2日めだからと、駅名が長いこの駅までとっておいたのだが、いざ発券してみると通路側のB席であることに驚く。1日半で禁煙窓側は埋まってしまったらしい。いいタイミングであったことを感謝する。

大宮まで行って新幹線に乗り換える。こういうときに気軽に乗れるのがやはりスゴイ。
もしかしてすでにモトはとったかも?
高崎から両毛線に乗り換えて、少し向かう。長い橋を渡ったところで前橋市に入ったらしい。


前橋1921→(両毛線)→1937高崎1957→(長野新幹線あさま529号)→2044長野

ここが群馬県の県庁所在地駅かと思うとビックリしてしまった。確かに新幹線駅とは違うが、もう駅前からして貧弱。イトーヨーカドーしかない。
それほど急いでいるわけでもなかったので、上毛電鉄の駅でも見学に行こうかと思ったが、なえてしまったのでコンビニ兼本屋で時間をつぶし、両毛線で高崎に戻った。
初めて長野新幹線に乗るが、真っ暗なのと少々疲れたので寝てしまう。
終点まで乗り続けて長野。昼過ぎに一度松本まで来ておきながら、東京・群馬をまわってきたのが馬鹿らしいが、まあそんなもん。

さて、晩御飯を食べたいところ。
長野駅前であるからして、まあこの時間でも食べるところはあるだろうと駅前をうろうろするが、適当なメシが食べられない。
飲み会上がりの酔っ払いが騒いでいる中、結局コンビニで焼きうどんを購入。長野電鉄の地下駅で食べる。
長野電鉄では、日本一大きな入場券を売っているというので、面白いと思って購入する。それでもヒマなので、どうせ入場券なのだから長野電鉄の車両でも見るべく入場しようかなと思ったが、なんとなくやめておく。地下駅なのに、さらにホームは地下なので、この改札口から車両は見ることができないのだ。
ある程度の間隔で、電車の入出場の音が聞こえ、少ない乗客が出てくる。


長野2206→(信越本線)→2335直江津

ようやく時間がつぶれたので、JRの駅のほうに戻り、入場。
信越線最終に乗り込む。隣のホームには明朝始発の特急なのか、また東海車両のしなのが夜明けを待っている。

信越線の終電は、人があまり乗っていない。
しかもどんどん日本海が近づくにつれ、さらに人が少なくなっていく。
直江津に到着し、ぱらぱらとした人々がホームに降り立つ。
ずっと降りそうだった雨は、長野から乗っている間に降りだし、かなり強い雨になっていた。

せっかくなので、駅前に出てみる。さっきの乗客を拾い終わったらしいタクシーの姿はほとんどない。
直江津といえば、結構な街だと思っていたが、それほどでもなかった。うらさびれた飲み屋街がぽつぽつと続くばかり。コンビニ一軒ないので、さっさと駅に戻る。
狭い待合室には、ぎゅうぎゅうに人が待っている。
日本海に乗って北へ向かう人々か、きたぐにで大阪に向かう人々か。
跨線橋代わりの自由通路に、なぜか長崎の造船所で作られた客船の「飛鳥」の説明板がおいてあった。直江津の港に関係があるのだろうか。

そのうち何故か直江津駅改札辺りに人が増え始める。その中の一人から、突然話しかけられる。
「今から大阪に戻る方法はありませんかねえ?」
もうきたぐにって言ってくれと言わんばかりで、もしかして試されるだけかと思ったが、一応きたぐにと一言言うと、やはり安心したのか僕の前から去っていった。
盗み聞きした他の人たちの話を総合して考えるに、どうも北海道へ向かう船が、この雨で欠航になってしまったらしい。

もちろん改札にはもう誰もいないので、日本海が入ってくるときに見物がてらホームに出てみた。数人乗り込む人がいるようだ。機関車の写真を撮ってみたけど、暗すぎて写らなかった。

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