2003年12月26日

第23旅第3日

湯田温泉8:52→(山口線)→9:09新山口9:35→(宇部線)→1019宇部新川1036→(宇部線)→1047宇部1057→(山陽本線)→1140下関1141→(山陽本線)→1149門司

ここからはナゾイカ氏の帰省も兼ねる。ただし途中で別れて長崎に向かうのだが。

少し油断をして、ナゾイカ宅を遅く出たら、駅に向かう途中で黄色いディーゼルカーが追ってきて追い抜いていった。地方交通線の山口線、これを逃すと痛い。
全速力で走り、なかなか発車しない湯田温泉駅に走りこむ。
車椅子の方の乗降を駅員総出で手伝っていて、発車が若干遅れていたらしい。
しかしおかげで乗ることができて助かった。

新山口で日付をもらい、乗り換え時間で駅前のバスの時刻をチェック。ナゾイカ氏は、近いうち長崎まで路線バスで帰ってみるつもりらしい。

未乗の宇部線にナゾイカ氏もつきあう。ナゾイカ氏は普通の切符なので、本当は宇部線には乗れないのだが、車掌がまわってくるわけでもなく、まったりと過ごす。
景色もあまり面白いものではなく、印象に残らず宇部新川着。
しばらくの乗り換え時間、ナゾイカ氏は改札を出られないが、僕は出られるので出てみる。確かに宇部駅前より栄えている。

宇部まで出て、山陽線を乗り継ぎ、門司にて九州上陸。


門司1225→(鹿児島本線快速)→15:04大牟田15:22→(鹿児島本線)→1615熊本

山陽線がやや遅れていたようで、九州に入ってからの快速を一本落とす。
このほうが門司から大牟田まで乗り換え無しで行けるからいい。

ナゾイカ氏は博多で下車、順当にかもめで長崎に向かう。
僕は残り一枚となった熊本の県庁所在地駅入場券をゲットすべくさらに南下する。
初めて降りた大牟田で、駅内のコンビニで冷凍ピラフを買って食事とする。チンしたとはいえ、コンビニ弁当が美味かったためしって全然無い。

熊本に到着し、最後の入場券をゲット。
用事は済んでしまったので、市電を見物したり熊本在住民にメールして驚かせたりしつつ、あっさりとんぼ帰り。
もはや趣味が試練と化してしまっているのは、どうにかしたほうがいいと自分でも思う。


熊本16:35→(鹿児島本線)→1715長洲

元の予定でも、少し熊本での滞在時間をとっておいたおかげで、滞在時間20分ということになりつつも、計画をもとに戻すことが可能となった。
ここで元の計画に戻してもらわないと、従来の予定では長崎までたどりつくことができなくなる。

鳥栖まで戻るのが面倒なので、長洲から船に乗る。
長洲駅前にはでっかい金魚の像。長洲港までの地図は印刷してきたが、実際に歩くのは初めて。しかも時間に余裕はあまりない。


長洲港17:45→(有明フェリー)→18:25多比良港

直線距離をとるべく、住宅地の中を抜けてどうにか港に到着。切符は券売機で買うのみで、改札はなし。あれ?という感じであっさり船内へ。日はとっぷり暮れた。
切符は多比良側で渡した。


多比良18:53→(島原鉄道)→19:47諫早20:00→(長崎本線快速シーサイドライナー21号)→20:24長崎

さて、長崎県入りしたはいいものの、実は多比良駅も場所を知らない。
とりあえず国道を渡ってみたら、線路はあった。しかし駅が見つからない。こちらは乗り遅れても手段はあるが、日が暮れてしまったので、これ以上遅くなりたくない。
思い切って、近くの割烹に飛び込んだ。もう営業は終わったらしく、まかない中のところ失礼しました。
「すみません、多比良駅はどこですか!!!!」
ご主人が、丁寧に教えてくれた。その商店街を通って左折し、駅を発見。間に合った。突然現れた失礼な客に丁寧に説明してくださり、本当に助かりました。ありがとうございました。

多比良駅は有人駅で、切符を求めると硬券でくれた。
やってきた車両はオンボロの国鉄型で、しかも丁寧にかぶりつき席があったのでそこで一時間展望を堪能。
諫早到着後、切符を回収されてしまったのが残念。そのまま佐世保からの快速に乗り継ぎ、長崎着。

2003年12月25日

第23旅第2日

円町7:57→(山陰線)→9:52福知山9:57→(山陰線)→10:34和田山10:40→(播但線)→11:31寺前11:34→(播但線)→12:11姫路

 冬の朝は遅い。まだ日の出時刻という雰囲気の中、円町から北上。
どこからの高校の水泳部がごっそり乗っていて、なかなか着席する機会がなかった。
保津峡を越えると、すぐに雪深くなってきた。
水泳部は、結局福知山まで乗り続けていた。すぐに乗り換えが接続していたので、僕は急いだが、彼らは福知山が目的地らしく、乗り換えてこなかった。

確かいつかも同じスジで山陰線をくだったので、今回も上夜久野駅で特急と離合待ち。
ホームの雪で、遊ぶガキども。裸になってら。

 和田山で未乗の播但線に乗り換える。
和田山もホームの反対側乗り換えなので、途中下車せずにそのまま乗り換える。
こちらもほどよく混んでいて、なかなか座れず。すっかり雪が消えてしまい、のどかな風景が広がる。

寺前からは電化になるらしく、近郊型電車に乗り換えた。
ロングシートで萎えたが、姫路の近郊と言うことで、もう結構都会である。すぐに姫路着。

これまで素通りしまくっていた姫路なので、ぜひ姫路城に行ってみたいと思う。
姫路では無料レンタサイクルがあるというのはすでに調査済みなので駅構内の観光案内所へ向かう。
「全部貸し出し中ですね」すっごい無愛想。観光案内所にすでにこういうひとがいるということで、さっそく姫路の印象が悪くなった。
これで機嫌を損ねたので、ゼニは極力落としていくまいと思い、コインロッカーに荷物を預けるわけでもなく、徒歩で姫路城に向かうことを決意。
駅から遠くに見えるけども、まっすぐ道はわかるので大丈夫。

 観光案内所のおばさんにはゲンナリしたが、さすが世界遺産だけあって、その大きさに感動。
天守閣のてっぺんから、しばし姫路の町並みを見下ろす。
季節は冬だが、日光が心地よく、風も強くない。

しばらくいて、公園をぶらぶら歩いた。
お菊の井戸というのは姫路にあるということをここに来て初めて知った。

来た道と同じ道を姫路駅まで戻る。
ただ、通りの反対側を歩いてみた。
商店街とかも歩いてみれば良かったか。


姫路14:01→(山陽本線)→15:29岡山15:57→(山陽本線快速サンライナー)→16:31笠岡16:33→(山陽本線快速通勤ライナー)→20:05徳山20:30→21:11新山口21:21→(山口線)→21:42湯田温泉

 姫路からひたすら山陽路をくだる。

岡山でしばらくあった待ち時間の間に、最近導入されたばかりのマリンライナーを見学。
これに乗ってしまえば、四国に行ってしまうんだなあと当たり前のことを思いながら、京都から岡山まですぐであることも思う。
高松側の先頭車両がグリーン車で展望車。瀬戸大橋をかぶりつきで見られるのなら、このグリーン代はむしろオトクという話をどこかで聞いたような。反対側は普通車だから、競争が激しいのかな。

マリンライナーとサヨナラして、こちらはサンライナー。
快速を見事に乗り継ぐという黄金乗り継ぎは、福山からも広島地区の快速に連絡している。しかも、岩国以降唯一の快速に直通。
時間に余裕を見すぎて、サンライナーでは相席になってしまった。
さらにあわてて放り上げた網棚の荷物が途中で落ちてきて隣のおじさんに迷惑をかけてしまった。おじさんは倉敷で降りていった。

徳山行き通勤ライナーには、笠岡でも接続している。
サンライナーを福山まで乗り続けないことはもったいないが、福山での混雑も考えられるので、ここで乗り換える。

笠岡から四時間弱、ひたすら乗り続ける。徳山から乗るのは、岩国で後続というかたちで接続した便だったが、山陽線の快速を味わいたかったため先回り。
岩国〜徳山というのは、どうも遅々として道が進まない気がしてならないのだけれど、通勤快速といえども、時間が遅いのか、はたまた年末だからか、あまり乗っている人はおらず、ガラガラのまま快速で突っ走る。
徳山では第1旅で食べたうどんを食べる。
駅前のイルミネーションを見物したりして、後続の山陽線下りを待ち、新山口まで向かう。
小郡のほうが良かったのにな。乗り換えて湯田温泉着。

2003年12月24日

第23旅第1日

湘南台7:57→(小田急江ノ島線急行)→8:04藤沢8:15→(東海道線)→8:15熱海9:39→(東海道線)→12:45豊橋12:56→(東海道線新快速)→13:42名古屋

乗りドク列車をねらうべく、少し早めに出発した。
藤沢までの回数券があったので、藤沢の乗換階段をまわったところ、18きっぷの日付を、普通の改札印ではなく、でっかい日付印で押してくれた。
いい記念にはなったが、駅名は書かなくていいのかな。

藤沢からの東海道線が乗りドク列車。いつもは踊り子号となる、あの電車だ。
他の特急を考えるに、この電車に特急料金を出すのはもったいない気がしてならない。なのでこういうときじゃないと、乗る気がしない。

18で快適に特急車両に揺られ、熱海着。
次の乗り換えには時間の余裕があるので、楽に乗り継げるかなと思っていたが、入線時刻までちゃんと電光表示されていて、それにもまだ時間があったので、実は初めてながら熱海で改札を出る。
熱海の駅前には足湯があるが、先客が多かったので、確認にとどめる。
駅の前をうろうろして、再び改札を入る。

次の電車は、静岡県内で一切乗り換えることなく、豊橋まで一気に行ってくれる電車だ。
いつも海側なので、今回は富士山が見える山側進行方向をゲット。

富士山は大きいからいつでも見られるとかタカをくくっていたら、電車のスピードが思いのほか速く、あっという間に後方に過ぎ去ってしまうのが結構ショックだ。町並みの中、晴れた空に富士山が浮かぶ。

豊橋でもすぐに乗り換えて、名古屋へ。


名古屋14:30→(快速みえ11号)→15:17津15:41→(快速みえ16号)→16:39名古屋16:45→(東海道線新快速)→17:03岐阜17:19→(東海道線快速)→18:10米原18:24→(東海道線新快速)→19:15京都19:43→(山陰本線)→19:52円町

津駅の入場券が欲しいがために、快速みえに乗る。
伊勢鉄道線の精算を現金で払うのがイライラするので、前もって切符を持っておこうと(津駅で改札を出るときは18を提示すれば良いので切符も手元に残る?)、名古屋駅のみどりの窓口で切符を作ってもらおうと思ったらJR線にからむ切符でないと出せないと断られた。
まあ天下の倒壊駅ではあったが、しごくもっともな理由なのできちんと引き下がる。車内精算分のレシートみたいな切符は津駅で出して出場した。
津で入場券をゲットすると、復路もレシートになるのが嫌だったので、ダメもとで、オレンジカードで購入してみる。

券売機はあっさり切符を吐き出した。爆笑。
津駅は自動改札なので、これで自動改札を通り、快速みえに再び乗る。恒例の車内改札では、切符と18を両方用意していたが、切符のほうだけしか見なかった。
快速みえは河原田に止まらないだろうに。券面見てないな。

名古屋からの大垣行きは、米原へ乗り換えるのが岐阜からの直通というのが時刻表でわかったので、岐阜下車。名古屋からこれに乗ってても良かったな。
おかげで大垣での乗り換えラッシュに巻き込まれることなく、あっさり米原にたどり着く。西日本の新快速に乗り換えて、京都着。

そういえば、というか気づいていたんだけどというか、今日はクリスマスイブ。京都駅構内は…。
しばしツリーを見てから、山陰線に乗り込み、円町着。
クリスマスディナーということで、ちょっと奮発してココイチカレーの量を増やしてみたり。

2003年12月07日

第22旅第2日

直江津0:24→(急行能登)→5:39大宮6:30→(東北新幹線やまびこ41号)→7:42福島

ようやく能登がやってきて、乗り込む。
代わりにバラバラと意外なほど多くの人が直江津に降り立った。金沢方面からの終電の役割もしているのだろう。
最初から、能登には別に指定席はいらないと思っていた。しかし、急行の指定席なんてそうそう作ることは無いだろうと思って発券したもらったのだが、実際のところ券面には急行の文字は入らないのだった。
直江津から指定席に乗り込む客がいることを知っていたのか、直江津を出るとすぐに車掌が飛んできた。

あっさり改札を済ませ、次の停車は大宮なので、もう乗ってくる人はいないということで、4席占領したいと思うが、前の席が動かない。
車掌氏に尋ねて、あっさり回転。もう車掌氏もそのつもりということか。

車内には、後ろのほうに4人組、真ん中辺りに二人乗っているだけ。
このガラガラの車内、指定席であるせいで、それぞれが窮屈そうに身を寄せ合って寝ているのがかわいそうだ。
まあ、車掌氏もあの調子だったから、別に席を離れても怒られないと思うが。

それにしても、能登は長岡に停車すればいいと思うのに。ならば、きたぐにに新潟〜長岡を乗り、能登に乗り継いで帰ってくることができるのに、と思う。
長岡に停車するのもそれほど変な時間帯じゃない。
この辺りの信越線は貨物列車も多いだろうから、きたぐにと行き違ったはずだがわからない。
長岡と越後湯沢で目が覚めた。

大宮でいつもの吉野家で夜明け前の朝食とする。

さて、これからは北上することになる。
ここでの指定席もとっておいたのだが、そんなに必要でもなかった。
いっそ土日きっぷは自由席利用でいいから値段を下げて欲しい。

一時間ちょっとで福島に到着。ここでも入場券をゲットする。
自由通路にあったこの新聞社の広告が妙に印象深かった。
「パソコンだって大事な記事はプリントアウトして読む。だったら最初から新聞のほうがいいじゃない」

構内の案内図を見上げていておや?と思ったのが、この「山形線」という表現。
福島駅には私鉄も乗り入れしているから、そのうちのひとつなのかと思っていたが、これ奥羽線のことをこの辺りでは山形線と呼ぶらしい。
大阪辺りで東海道線を京都線とか神戸線とか呼ぶのと同じ意味だろう。しかし時刻表にそんな記述はあったか?


福島8:19→(東北新幹線MAXやまびこ201号)→8:48仙台→(徒歩)→あおば通9:00→(仙石線快速うみかぜ5号)→1004石巻

福島から仙台まで鼻の長いMAXに乗る。
いつも二階席に乗っているので、たまには一階に乗ってみる。
外の景色ってこんな感じで見えるのか。スカートとかヤバイかもね。

すぐに仙台に着いて、一度改札を出て、歩いてあおば通駅に向かう。
地下に降りる階段でやや迷ったが、時間には間に合った。普通の地下鉄の駅のようだ。
あおば通からの乗車はそんなに多くなく、編成に一両だけあるクロスシートに席を陣取る。と思っていたら次の仙台でごっそり乗ってきた。

途中松島海岸駅を通る。どこが松島なのか、やっぱりわからぬ。

石巻に到着。マンガキャラだらけの駅。
仙石線だけ電化されているし、ホームが分かれているので、乗換はできるものの、新庄駅のように線路がつながってなかったりするのかなと思ったが、そんなことはなかったらしい。

土日きっぷの範囲からちょっとだけ飛び出ている女川まで足を伸ばしたいと思い、切符を買う。
仙台地区もSuicaが導入されたので、Suicaで切符を買い(女川は未対応のため)、
ついでにチャージしてみた。


石巻1017→(石巻線別払)→1045女川1130→(石巻線別払)→1244小牛田1328→(陸羽東線)→1428鳴子温泉

折り返しの時間まで結構あるので、港をぶらぶら歩く。市場があって、活気がある。せっかく来たので買い物してあげたいが、いかんせん荷物になるのでやめる。というか、こういうところで買い物をしたことがない。
市場をぐるっと散歩し、女川の街をぶらぶら歩く。
何か海鮮丼みたいなのを食べたかったが、見当たらず、コンビ二へ。

女川から石巻までの切符をまた買って入場。女川では普通に駅員氏がスタンパーでハンコを押してくれたが、裏が磁気なのは、もちろん自動改札対応のためだろう。
石巻では降りることなく、そのまま小牛田へ直行。

小牛田ではだいぶ待ち時間があるが、駅前は何も無い。
突然ジョイフルトレインみたいなのが南からやってきて、しばし停車したあとまた北のほうへ向かっていった。全車グリーン車の結構立派な車両だが、こんな感じに
写真におさめることができたくらいであった。

小牛田も自動改札なので、土日きっぷをとおして入場。
キハ100?に乗ってこれから陸羽東線に入る。車両には、奥の細道湯けむりラインの文字。
意外に乗る人は多かったが、前向きのクロスをゲット。
通路を挟んだ一人席にはカップルが向かい合っていて、勝手なお世話だがほほえましかった。
彼らが降りていった古川は、新幹線の駅なので、小牛田よりは栄えている模様。降りるわけにはいかず。


鳴子温泉1437→(陸羽東線)→1541新庄1552→(山形新幹線つばさ122号)→1636山形1647→(仙山線快速ホリデー24号)→1746仙台

鳴子温泉が近づくにつれ、雪が降ってきた。
この冬初めての雪。鳴子温泉駅でのしばしの停車時間で駅の外に出て雪を感じる。写真におさめたかったが、あまりに小さすぎてほとんど写らない。
古川から大勢乗ってきた乗客は、ここでほとんどが降り、それを待ち構えていた鳴子温泉郷のあちこちのバスに乗り込んで、それぞれの目的地へ向かっていった。

どんどん雪が強くなる。さすが東北の山中という感じだ。
これがウチの近所の状態だったら、街中大パニックだ。
キハ100?の特徴である、一番後ろの席を確保。あいている運転席のすぐ脇に立って、流れる景色を眺める。結構山深いところを走っているようだ。

雪があさくなっていって、新庄に到着。新庄からはいい具合に新幹線つばさが連絡している。
乗り換える人は多いようで、ばらばらとホームをみんな走っていく。
禁煙自由席はかなり多くの人が待っていて、新幹線はすでに入線済み、どうにか空いている席を見つけて座る。
新庄に、どこからこんなに多くの人がわいてきたのだろう?
発車後、途中駅から乗ってくるひとは当然座れず、乗客は通路まであふれた。

もうだいぶ薄暗くなってきたところで、山形下車。さすがにあまり降りる人は多くなかったが、これまで座れなかった人に席を譲るということで。

ホームには左沢線の車両も止まっていた。キハでありながらオールロングシート。
いつかは乗りに来る予定だが、これでは萎えるな。

電化されている仙山線は、快適なはず。
それでいて結構山の中を走ると聞いていたので楽しみだったが、もう真っ暗でほとんど外は見えない。景色を堪能するまもなく、仙台に帰ってきた。


仙台1924→(東北新幹線はやて26号)→2108東京2123→東海道線→2212藤沢2216→(小田急江ノ島線各停)→2226湘南台

できたばかりの、仙台駅構内の牛タン通りにて、格安の定食を発見。実際に出てきた食事にも、コストパフォーマンスを考えると充分満足な量だ。
これからも仙台に来る機会があれば、ぜひ来よう。

仙台に七時半近くまでいるのに、これから湘南台まで帰れるというのが、新幹線のすごさだと思う。
指定席を確保済みのはやてで一時間半、東北線に比べたらまさしくあっという間と言う感じで東京に到着。東海道線に乗り換えて、帰宅。

長い長い二日間の終了。モトとりすぎ。

2003年12月06日

第22旅第1日

湘南台6:50→(小田急江ノ島線急行)→7:07相模大野7:09→(小田急小田原線各停)→7:11町田7:20→(横浜線)→7:45八王子8:01→(中央本線特急あずさ51号)→9:06甲府

就職活動のせいで、一度延期させられた土日きっぷ旅行を、決行。
目的は、甲府と浦和と前橋と福島の県庁所在地駅入場券をゲットすること。
あと、いくらかの未乗区間が乗れればいいと思っていた。
ということで、今回のこの妙なルートをとることになったわけである。

4枚発券できるゼロ円券は、前もって能登と福島までの新幹線、帰りのはやてで
3枚使っていた。残り一枚はどうしようかと思っていたが、八王子駅で、塩尻からの帰りのあずさ号をおさえることにした。
こう考えてみると、ゼロ円券はいらないから、いっそ土日きっぷの値段を
少しさげてほしいものである。
まずは甲府にて山梨県の入場券をゲット。


甲府9:29→(中央本線特急スーパーあずさ3号)→1020岡谷1024→(中央旧線)→1034辰野1046→(中央旧線)→1107塩尻1112→(中央本線特急はまかいじ)→1122松本

スーパーあずさがこんなにも快適だとは。
ほどほどの混雑率だが、禁煙窓際の自由席をゲット。
ただし、後方に座っている、おばちゃん軍団が非常にやかましい。
まあ松本までこれに乗り続けることなく、寄り道するのだけれども。

岡谷で一度降りて、見慣れない東海車両にすぐ乗り換える。
辰野までの10分間で、中央線を新旧あわせてようやくクリア。
辰野からは、前回飯田線でも乗った、オンボロの一両電車に乗って塩尻へ向かう。塩尻では、ほとんどそのまま松本へ乗り換えるようだ。

松本へは、すぐ普通電車が来るのだが、その前に特急のはまかいじがやってくる。
この辺りをウロウロするときはほとんど18だから乗れないけども、今回は土日きっぷだから気兼ねなく乗り込む。
一緒にホームに待っていた小さな姉妹が訝しげに僕を見送る。

車内は驚くほどガラガラ。乗り込んだ自由席車内には3人ほどしか乗っていなかった。横浜から直通の松本行きなんて必要なのかなあ。
松本まで車掌がまわってくることはなく、松本着。これならあの姉妹が乗り込んできてもバレなかっただろうに。ここで改札を出る。

何度と無くこの松本駅前まで来ておいて、かの有名な松本城には一度も行ったことがなかったので、松本城までえっちら歩く。少し距離があったが、そんな無理な距離でもない。
松本の繁華街を抜けて、松本城に登る。いい城だ。
詳しい歴史は知らないけども。松本を走る路面電車の古い写真があったのが印象的だった。
城を出て、名前だけ覚えのある開智学校へ向かう。
入場料がいらないなら、中に入ってみたかったが、有料だったので外からのぞくだけに留めておく。
ちなみにこれは、その隣にある小学校。


松本1341→(中央本線特急ワイドビューしなの14号)→1350塩尻1404→(中央本線特急スーパーあずさ8号)→1636新宿1646→(埼京線)→1700赤羽1711→(高崎線特急草津7号)→1719浦和

留置線におかれたはまかいじ号を見ながら、しなのを待つ。
最初からスーパーあずさに乗っても良かったのだが、どうせならいろんなのに乗りたい。
土日きっぷで東海車両に乗るのが愉快だ。
ワイドビューというので、どうせ先頭車両は自由席だし、と喫煙車ながらも乗り込むが、それほど煙は気にならなかった。
しかし、ワイドビューなど大嘘つきで、全く前面展望は望めぬ。
どうも長野側のグリーン車だけが「ワイドビュー」だと言うのだろう。
塩尻から先は中央西線に連れて行かれてしまうので、降りる。
東日本と東海の乗務員が交代した。

先程乗った中央旧線の車両はまだ停車中。
何度見ても妙な車両。一両ぽっきりの電車といえば、あとは長門本山と?

塩尻からの指定席はだいぶ後ろのほうだったので、移動に少しあせるが、そのままゆったりと新宿まで過ごす。快適快適。かなり好きな車両かも。

2時間半乗り続けて、見慣れた新宿に戻ってくる。北上するのだが、あっさりと埼京線を選択。
まだそんなに混んでない。浦和に行くので、京浜東北線に乗ろうかと思ったが、そこへ特急草津が現れたので、喜び勇んで乗り込む。
ここでも塩尻の少女よろしく訝しげにこちらを見る人たち。
たった8分、もちろん車掌はまわってこず。


浦和1725→(京浜東北線)→1731さいたま新都心1745→(東北本線)→1747大宮1754→(長野新幹線あさま525号)→1822高崎1829→(両毛線)→1841前橋

 浦和、さいたま新都心と入場券を購入していく。
さいたま新都心では、正月明けのムーンライト九州をおさえる。
まだ発売して2日めだからと、駅名が長いこの駅までとっておいたのだが、いざ発券してみると通路側のB席であることに驚く。1日半で禁煙窓側は埋まってしまったらしい。いいタイミングであったことを感謝する。

大宮まで行って新幹線に乗り換える。こういうときに気軽に乗れるのがやはりスゴイ。
もしかしてすでにモトはとったかも?
高崎から両毛線に乗り換えて、少し向かう。長い橋を渡ったところで前橋市に入ったらしい。


前橋1921→(両毛線)→1937高崎1957→(長野新幹線あさま529号)→2044長野

ここが群馬県の県庁所在地駅かと思うとビックリしてしまった。確かに新幹線駅とは違うが、もう駅前からして貧弱。イトーヨーカドーしかない。
それほど急いでいるわけでもなかったので、上毛電鉄の駅でも見学に行こうかと思ったが、なえてしまったのでコンビニ兼本屋で時間をつぶし、両毛線で高崎に戻った。
初めて長野新幹線に乗るが、真っ暗なのと少々疲れたので寝てしまう。
終点まで乗り続けて長野。昼過ぎに一度松本まで来ておきながら、東京・群馬をまわってきたのが馬鹿らしいが、まあそんなもん。

さて、晩御飯を食べたいところ。
長野駅前であるからして、まあこの時間でも食べるところはあるだろうと駅前をうろうろするが、適当なメシが食べられない。
飲み会上がりの酔っ払いが騒いでいる中、結局コンビニで焼きうどんを購入。長野電鉄の地下駅で食べる。
長野電鉄では、日本一大きな入場券を売っているというので、面白いと思って購入する。それでもヒマなので、どうせ入場券なのだから長野電鉄の車両でも見るべく入場しようかなと思ったが、なんとなくやめておく。地下駅なのに、さらにホームは地下なので、この改札口から車両は見ることができないのだ。
ある程度の間隔で、電車の入出場の音が聞こえ、少ない乗客が出てくる。


長野2206→(信越本線)→2335直江津

ようやく時間がつぶれたので、JRの駅のほうに戻り、入場。
信越線最終に乗り込む。隣のホームには明朝始発の特急なのか、また東海車両のしなのが夜明けを待っている。

信越線の終電は、人があまり乗っていない。
しかもどんどん日本海が近づくにつれ、さらに人が少なくなっていく。
直江津に到着し、ぱらぱらとした人々がホームに降り立つ。
ずっと降りそうだった雨は、長野から乗っている間に降りだし、かなり強い雨になっていた。

せっかくなので、駅前に出てみる。さっきの乗客を拾い終わったらしいタクシーの姿はほとんどない。
直江津といえば、結構な街だと思っていたが、それほどでもなかった。うらさびれた飲み屋街がぽつぽつと続くばかり。コンビニ一軒ないので、さっさと駅に戻る。
狭い待合室には、ぎゅうぎゅうに人が待っている。
日本海に乗って北へ向かう人々か、きたぐにで大阪に向かう人々か。
跨線橋代わりの自由通路に、なぜか長崎の造船所で作られた客船の「飛鳥」の説明板がおいてあった。直江津の港に関係があるのだろうか。

そのうち何故か直江津駅改札辺りに人が増え始める。その中の一人から、突然話しかけられる。
「今から大阪に戻る方法はありませんかねえ?」
もうきたぐにって言ってくれと言わんばかりで、もしかして試されるだけかと思ったが、一応きたぐにと一言言うと、やはり安心したのか僕の前から去っていった。
盗み聞きした他の人たちの話を総合して考えるに、どうも北海道へ向かう船が、この雨で欠航になってしまったらしい。

もちろん改札にはもう誰もいないので、日本海が入ってくるときに見物がてらホームに出てみた。数人乗り込む人がいるようだ。機関車の写真を撮ってみたけど、暗すぎて写らなかった。

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