2002年08月05日

第4旅第6旅

林田が江浦を連れて山口大学を見学に行った。
自転車は二台しかないので、自分は電車でGO!をしながら留守番。

湯田温泉1119→(山口線)→1136小郡1141→(山陽本線)→1250下関→(乗り換え)→下関駅前→(サンデン交通バス)→御裳川→(徒歩)→関門トンネル人道口


この日が月曜日でなかったら、湯田温泉1057通過のSLやまぐち号が見られた(指定券さえ取れれば、山口までなら行けた)のに、残念である。地道に湯田温泉を出発。ここからは林田の帰省も兼ねている。

下関に着いて、駅前バスターミナルよりサンデン交通の路線バスに乗車。
しかしまたサンデン交通のバス、異様にボロい。今どきカ○チューでさえこんなボロい車両はとっくに廃車にしている。
しばらく乗って御裳川(みもすそがわ)に到着。ここが関門トンネル人道口の本州側入口である。

入口のえらく頑丈なエレベーターで地下に降りる。
あとは多少上下はあるものの、まっすぐな道をひたすら歩くだけ。
トンネルの中央よりやや九州側にこの線がある。
列車や車で行けば、境界なんてほとんど気づかないものだが、こうして歩くと、「九州突入」がなかなか感動的な場面となる。
このトンネル、ヒトは無料だが、バイクや自転車もトンネル内で乗らなければ有料で通れる。
似たような旅行中のひとたちがバイクを押しながら何人かすれ違っていった。

そうして九州側の出口に出る。対岸すぐに先ほどの御裳川が見える。
あちらは片道2車線のかなり車通りも多い道路のそばだったが、こちらは違って片道1車線の小さい道の上、車もほとんど通らないので静まりかえっている。
この先の和布刈(めかり)というところまで西鉄バスが通っていて、その折り返し便で門司港駅まで行こうと思うが、あと20分ほど来ないので、売店でフローズン買ったり辺りを散歩したりして過ごす。


関門トンネル人道口1355→(西鉄バス)→門司港駅前→(乗り換え)→門司港1417→(鹿児島本線)→1431小倉1457→(鹿児島本線)→1636鳥栖1703→(長崎本線)→2018長崎

運転手のマナーが良くて評判な西鉄。一日に一体何本来るかもわからないような貨物線の踏切でもいちいち窓を開けて音を確認している様はスゴイと思った。
明らかに工場地帯のど真ん中のはずの「門司港レトロ」経由で門司港駅へ。

古めかしくて有名な門司港駅舎は意外にもこじんまりしていた。昼飯は小倉の駅弁を買うことにして、早速出発。
すぐに小倉に着いて、駅弁をゲット。ロッテリアに入った林田がなかなか出てこなくて時間に間に合うか微妙だったがなんとかセーフ。西鉄北九州線の残骸や博多を眺めつつ、鳥栖に着く。

鳥栖での長崎本線への乗り換えは便が悪い。30分弱を鳥栖の暑い待合室で過ごす。名物?のシューマイを購入し、土産とする。

長崎本線は、肥前山口まではまだ順調なものの、途中に単線区間が多く存在するため、特急の待ち合わせにかなり時間をとられる。
途中に3本ものかもめに抜かれ、6本のかもめとすれ違い、2本の寝台特急とすれ違う。
もはや佐賀と長崎の県境付近では乗客は自分たち以外にほんの何人かしか乗っておらず、いかにこの辺りでJRが使われていないかがわかる。
長崎新幹線ができたらこの辺りが第3セクターになるのもわかるような気がする。

気の遠くなるような待ち合わせの果て、ようやく長崎着。
長崎駅前から長崎電軌で帰宅し、長い旅路終了。6日め終わり。

2002年08月04日

第4旅第5日

島根大学前→(一畑バス)→松江駅前→(乗り換え)→松江1003→(山陰本線)→1046出雲市→(乗り換え)→出雲市駅前→(一畑バス)→正門前

いきなり寝坊して、島根大学見学を断念。その上、松江駅までのバスの便が無く、泣きそうになりながらも乗ったバスでどうにか定刻の列車に間に合う。
出雲市はまたもや田舎である。駅前から乗ったバスでかなり行ったところに出雲大社はある。
出雲市駅から出雲大社までは一畑電鉄という山陰唯一の私鉄も走っているのだが、ダイヤが上手く合わず、往復とも路線バスを使うことに。
神様には大変失礼だとはわかりつつも、出雲大社の印象としては、「予想以上に狭く小さい」。日本全国のヤオロズの神様が集合する場所にしてはえらく狭いような気がした。
10月のことを神無月というが、これは日本全国の神様がこの出雲大社に集まってしまい、自分のところにいなくなってしまうからこう言う。
一方、出雲では神様がいなくなるわけではないので、10月のことを神有月と言うんだとか。

これはしめ縄である。下から硬貨を放り投げて、この藁?の間に挟みこまなくてはならない。
多くの観光客がこれに熱中していた。そういえば、自分はどうしてこれやらなかったのかなあ。
決して信心深くないってことはないのだが、この風習が面白くて他人がやってるのに満足してしまったのだろうか。で、ささった硬貨。


電鉄大社駅前→(一畑バス)→出雲市駅前

これが一畑バスである。松江市内でも走っていたので、この会社は島根県全体をカバーしているのかもしれない。
車両は小さいが、どうせ乗客も少ない(?!)ので、これで構わないのである。

出雲駅全景。明らかに出雲大社を意識している。

出雲の名物はそばらしいので、駅構内のそば屋でそば定食を食う。
そば湯というのも出されて飲んでみた。う〜む。


出雲市1400→(山陰本線快速アクアライナー)→1627益田1628→(山陰本線)→1817長門市1824→(山陰本線)→2016埴生2016→(山陽本線)→2117小郡2127→(山口線)→2145湯田温泉

あとはもうひたすら日本海沿いを西へ。途中の列車では冷房が故障だとかかなり暑いのを経験したりもする。

しかし海沿いを走るローカル線ってのは、絵になるね。実際自分が乗っているので
車両の入った写真こそ撮れなかったが、線路と海と緑の入った絵なら撮影できた。
その幾枚かのうちのお気に入りがこれ。

そのうち、日本海に沈む夕日が見られる。実は昨日の方がキレイな夕日を撮影できたんだけど、失敗。というわけで、この絵でガマンしてください。おそらく長門付近。

本来は下関まで行くはずだったのだが、実は山陰本線は一つ手前の埴生で山陽本線に合流することが発覚。乗り換えダイヤもそのようになっていて、かなりの時間ロスを節約できることがわかったので早速乗り換える。これで湯田温泉着も早くなるなあと思っていたのだが。
実はまだ晩飯を食べていない。この先、小郡での乗り換えも10分しかないし、湯田温泉で食うようなところと言ったら、もう自転車でないとキツイ距離。
どうしようと林田とメールで相談する。「下関で食ってくれば良かったのに」
結局、湯田温泉到着後、林田のマンションに荷物を置いてからチャリで近く??)のローソンまで弁当を調達しに。
ひたすら「電車でGO!」を3人でして、5日め終わり。


2002年08月03日

第4旅第4日

上七軒→(京都市営バス)→西ノ京円町→(乗り換え)→円町7.57→(山陰本線)
→9.52福知山9.57→(北近畿タンゴ鉄道宮福線)→1044宮津1049→(北近畿タンゴ鉄道宮津線)→1054天橋立


上七軒から乗ったバスが途中で故障して、大将軍で別のに乗り換える。
円町からの山陰本線は、程よく混んでいて、結局福知山まで座れず。しかし嵯峨嵐山というまだまだ市街って感じの駅を過ぎるといきなり保津峡の険しい山中へ入っていく、そのギャップが面白かった。
嵐山から亀岡まであるトロッコ列車に今度乗ってみよう。

北近畿タンゴ鉄道は、窓口で切符を買うと硬券でくれる。
珍しくて欲しかったけど、集札されてしまった。残念。

駅ロッカーに荷物を預け、観光案内所で「天橋立ビューランド」という展望台の割引券をゲット。で、その乗り場に着くと、上へ登るリフトは往復650円だという。割引券を出しても50円しか引いてくれず。

で、登ったところから見えるのが左の風景。
ま、それなりに見る価値はあっただろう。

ご存知のとおり、天橋立は「股のぞき」をして見るものである。
そう、右の写真のように。
ちなみに実際に股のぞきをしているこのひとは、全く知らない他の観光客である。
股のぞきをするとどんなふうに見えるのだろうか?
実際にやって写真を撮りました。見たければどうぞ。こんなふうに見えました。

このビューランドは確かに景色はいいが、それだけである。
わざわざここにあるチャチなジェットコースターに乗ろうとは思わないし。
というわけで、一通り「いい景色だな」と眺めると、それで終わり。
あとは再びリフトで下るだけである。独占商売とはいえ、こいつは高い。

まだ列車の時間まではあるので、コンビニでアイスを買いつつ、実際に天橋立に向かう。
虹ノ松原によく似た、松林である。海水浴シーズンで、水着姿がいっぱいである。
しばらくブラブラしてまた駅に戻って、荷物を受け取る。


天橋立1224→(北近畿タンゴ鉄道宮津線)→1336豊岡1417→(山陰本線)→1541浜坂1542→(山陰本線)→1625鳥取→(乗り換え)→鳥取駅前1640→(日本交通路線バス)→砂丘センター

豊岡の駅前にあるデパートでたこ焼きを食って簡単な昼飯とする。
ここから先の山陰本線というのは景色がきれいなことで有名だ。

夕方近くになって鳥取着。ここから路線バスに乗り換えて砂丘へ…と思っていると、ここ非常にバスの便が少ない。砂丘に向かうバスが一時間に一本程度とは…。
鳥取がいかに観光に力を入れていないかがわかりますな。
途中通る繁華街も、せいぜい諫早程度。活気もあまり無い。
しかしまた鳥取のローカル路線バスのくせに「日本交通」とはどういうことよ?

20分ほどして「砂丘センター」に到着。要するに土産物屋なのだがすでに閉店。帰りのバスを確認するのだが…(ちなみに次の鳥取発の山陰本線は18:04)…次が17:40??
ここからリフトで砂丘まで下る。リフトを降りたところがもう砂地である。
よくある海水浴場の砂浜と言った感じなのだが、海水はどこにも見えない。
はるか向こう砂山の向こうが海らしい。砂の谷を駆け下りその砂山に登ったところがこの左の写真である。

これではよくわかんないだろうが、実はこの写真を撮った場所から水辺までは急斜面なのだ。
降りていっても良かったのだが、砂まみれになる上に、時間の制限もあったので断念。
しかしまた自然の雄大さを味わうにはいい場所である。こんなふうに時間に追い立てられずにまた来たいものだ。


砂丘東口1740→(日本交通路線バス)→1800?鳥取駅前→(乗り換え)→鳥取1804→(山陰本線快速とっとりライナー)→1957米子2008→(山陰本線)→2044松江

さっきの砂丘センターとは別のところからバスは出るらしい。バス停を探しつつ走り回ってどうにか間に合う。
駅から砂丘までが20分かかっただけに、時間との勝負である。どうにか18時前に駅前に着いて欲しい。

赤信号をかいくぐり、鳥取駅前まであとバス停一つぶんとなった、「本通り」というバス停でのこと。
家族連れがどこで降りるかもめている。で、父親と上の子を連れて降りようとしたのだが、母親が「え?ここで降りるの?」とかぬかしやがる。ここで降りるのか尋ねたいのは俺らのほうですがな!しかも下の子は座席でぐっすり熟睡中。
母親は慌てつつも、(俺らにしてみればのん気に起こしてるとしか思えないんだが、)下の子を起こしてバスを降りようとする。
この路線バスは整理券発行後払い式。父親はすんなり降りていったくせに、この母親は運賃の確認すらしていなかったらしく、出口に立って運賃表を眺めている。ようやく自分が払うべき運賃が判明したのかサイフをさぐる。
しかし小銭が無かったらしい。この女のん気に千円札の両替を始めおった。
この時点でこの親子、本気でぶん殴ったろかと思いました。
古いバスのこと、ジージーと言いながらのん気に小銭を吐き出す。で、ようやくのこと降りて行き、発車。
鳥取駅前の降車場に降りる。もちろん両替などとっくに済ませていた。この時点で18時を過ぎている。

鳥取駅構内を猛ダッシュしてコインロッカーコーナーへ。で、そこに現れたおばさん。俺らが荷物を預けたすぐ上の棚にこちらものんびりと荷物を入れている。「すんません、急いでるんでェェェェ〜〜!!」
改札を抜け、階段を駆け上ってどうにか定刻の列車に間に合う。空席こそ無かったが、まあいい。
途中の停車時間が長かった駅でジュースを買い、飲み干す。残り2時間半は日も暮れてしまい景色もつまらなかったので寝る。

松江着なるも、今夜の宿主、竜樹の姿が見えぬ。
「あと10分で着きます〜」とか言いながら20分後くらいに駅に到着。
駅前は意外なくらい都会。橋を渡り、相当歩いて家に行く途中のラーメン屋で晩飯とする。
それからどんどん灯りが少なくなるが、さらに歩いてようやくのこと家に着く。広くキレイな家。

2002年08月02日

第4旅第3日

上七軒→(京都市営バス)→四条烏丸→(乗り換え)→烏丸→(阪急)→梅田

事前に「スルッとKANSAI大阪周遊パス」というのがあるというのを調べておいたので、それを烏丸駅で売ってくれと言うと、そんなん無いと言う。無いことは無いだろ、近鉄のHPで見つけたんだから。そこは阪急の駅だ、というツッコミは無し。
駅のお偉いさんまで出てきたあげく、そのパスの通用範囲まで行ってから買ってくれとのこと。
というわけで普通に梅田までの切符で梅田まで行き、梅田の事務所みたいなところで入手。

で、これがその阪急梅田駅である。この写真ではよくわからないかもしれないが、実はこの駅、ずらりと9つのホームが並んでいるのである。
一駅手前の「十三」から線路がそのままここに突入している。
その様はもう圧巻。複々線なんてものではない。さすが阪急。

梅田駅からちょっと出たところにある、梅田スカイビル。
この周遊パスにどうせタダ券が付いてるのだからと、早速登ることにする。

その頂上。風が非常に強い。しかしこれがまた見晴らしがいい。
あいにく天気が悪かったのだが、このように淀川も見えるし、あと淀川を渡っている阪急電車もわかるだろう。
ホワイティうめだという地下街でお好み焼きを食う。
自分で焼こうとして、大失敗をかます。素直に店のひとに焼いてもらえば良かった…

梅田→(市営地下鉄御堂筋線)→淀屋橋→(京阪)→天満橋

さて、次は大阪城…と思いきや、ひどい土砂降り!!
ようやく大阪城が見えてきた、というところでもはや動けず、歩道橋の下で空を見上げているうちに午後4時を過ぎる。この段階で午後4時とはね…。
大阪城は5時で閉まってしまうので、諦めて次へ。


天満橋→(地下鉄谷町線)→谷町六丁目→(地下鉄長堀鶴見緑地線)→心斎橋

ブラブラ歩いて、アーケードが終わった、と思ったらそこが道頓堀だと言う。
は?これがかの有名な道頓堀川?通称ひっかけ橋とかいう戎橋?
田舎者をなめてます、大阪。ただの薄汚いドブにしか見えません、道頓堀川。川の幅も、長崎市の中島川のほうがよっぽど広い。
阪神が優勝した時に飛び込まされたカーネルおじさんが可哀相です。そして阪神ファンがここに飛び込むのも理解出来ません。
足がうにょうにょ動く、かに道楽のカニロボットや、食い倒れ人形も見たけど、どれもある意味圧倒されちゃって、写真も撮ろうとは思わなかった。
戎橋のそばのロッテリアで休憩して、さっさと次へ。


なんば→(地下鉄千日前線)→日本橋→(地下鉄堺筋線)→恵美須町

春にも、阪堺電気軌道に乗るべく来た恵美須町。そのときにも通天閣の下までは来たのだが、入場料が高くて登らなかった。しかし今日は周遊パスについてるタダ券がある。というわけで登るんだが、さっき梅田のビルに登ったあとでもあるから、
低ぅ〜。
自販機でジュースを買っていたところで、ついていたテレビでお札が変わることを知る。
夏目漱石や新渡戸稲造になったときはすでに生まれていたはずだが、物心ついてはいなかったので、僕らの世代からすると、これが人生初めてのお札の変化だ。
ふーんってな感じで通天閣をあとにする。


恵美須町→(地下鉄堺筋線)→日本橋→(地下鉄千日前線)→なんば→(市営地下鉄四ツ橋線)→住之江公園→(ニュートラム)→コスモスクエア→(地下鉄中央線)→本町

どうせなら海辺の方をまわってみるかとただ乗るだけ、天保山へ向かう。
もう日も暮れてしまった上に、予想以上に工業団地なだけであったので、ガッカリしながら本町の地下街で夕食。しかもまたこれが不味い。よく店してられんなってくらい不味い。

実は、これで大阪市営地下鉄を全路線乗ったことになる。
「全区間」ではない、「全路線」である。どの路線も少しずつではあったが。


淀屋橋→(京阪)→三条→(乗り換え)→三条京阪→(京都市営バス)→上七軒

帰りは京阪と決めていたので淀屋橋へ向かう。
このパスは、大阪市営バスにも使えるらしいので、どうせなら乗ってみようやと思いつつ、ちっとも見かけない。本町とか淀屋橋とかはきっと大阪市の中心部であるだろうに、市バスの姿を見ないとはどういうことだ。

で、そのうち淀屋橋に着いてしまう。
京阪の特急券の要らない特急は、非常に設備が豪華である。テレビ付き車両だとかあったが、2階建て車両の上に乗る。東海道線の快速アクティー並みの車両である。こんなんに普通乗車券で乗って良いのかって思うくらい。

パスで入札してしまったため、三条で改札を出る時に手間取ってしまったが、駅員さんの勘違いにより精算金額が安くすんだ。しめしめ。

そして京阪三条から上七軒への最終バスで帰宅。

2002年08月01日

第4旅第2日

今日は18きっぷを使わずに京都市内だけを観光。

上七軒→立命館大学前

まずは川嶋の通う立命館大学を見学すべく、京都市営バスで向かう。
京都市営バスは、市内区間は220円均一とかなりの割高感があるが、なかなか遠くまで行けるし、一日乗車券は500円。なんと3回で元がとれてしまう。これはお得。
買い物に使っているおばさんとかよく見られた。
また、市営地下鉄も乗り放題というヤツにすると、1500円?になってしまうが、その必要は無いのでこの市バス限定の1日乗車券にする。

おりしもこの日は立命館大学のオープンキャンパスの日だった。やけに高校生がうじゃうじゃいるなとか思いつつ、校舎の中に入ってみたり、生協を物色したりする。
産業社会学部の校舎の前で、オープンキャンパスの資料を配っていたので、高校3年生に混じってなんと入手!入学要綱などが入っていたが、そんなのは別に要らない。とりあえずウチワとシャーペンくらいはもらっておこう。
「あなたの入学を待っています」とか言われても、まず有り得ないね。

立命館大学前→金閣寺前

いよいよここからが観光である。金閣寺は立命館からかなり近い。バス停で2つ分。普段なら余裕で歩く距離だが一日乗車券があるので迷わずバスで向かう。

入場料は確か300円。パンフレットとお札をもらって進んでいくと、大きな池があって、その中央にデデーンと金閣が現れる。

近づいてみると本当に金箔できっちり貼ってあるのがよくわかる。
いやあ高尚な趣味してるね、義満も。義満だったよなあ?

わら天神前→河原町丸太町

金閣寺の前ではバスがなかなか来なかったので、大通りのわら天神前というバス停までぷらぷら歩く。
円町を東に折れて、丸太町通りを進み、京都市の繁華街に着く。

ちなみに京都の地名と言うのは、この辺りが○○町、あの辺りが△△町というのではなくて、縦横に走る通りのによって座標で表すようなもの。
だから「河原町丸太町」というバス停は、河原町という町や丸太町という町に近いんだけど、特にどっちがより近いってわけでもないから二つの町名をくっつけてバス停にしちゃえというものではない。
「丸太町」通りと「河原町」通りの交差点にあるバス停だから「河原町丸太町」なのである。
だから東西に走る「丸太町」通りはどこまで行ってもそこは丸太町なのである。
町名として認識してしまうとサッパリわけわからなくなってしまうが、座標で表すのなら「この町名はどの辺りだっけ?」ということもなく、わかりやすいかもしれない。でもそれでいて、ちょっと味気ないような気もするが。
ついでに言うと、この二つの通りの名は、前後のどっちが南北・東西なのかというのは決まっておらず、とにかく言いやすい方を採用しているんだそうな。
丸田町通りも西から東に向かって「丸太町御前道」「丸太町七本松」「千本丸太町」「丸太町智恵光院」となっている。

で、河原町丸太町の地下街でスパゲッティを食う。


京都市役所前→四条京阪

次は清水寺に行くのだが、途中止まりのバスしかなかったので、とりあえずこれに乗る。
ちなみに「四条京阪」とは「四条」通りと「京阪」通りの交差点ではない。
これがまたややこしいのだが、四条京阪とは「京阪」という私鉄の「四条」駅なのだ。
ところで、小田急の相模原駅は「小田急相模原」と言う。京成の上野駅は「京成上野」と言う。
だったら京阪の四条駅も「京阪四条」と言っていいような気がするが、京都は何故か「四条京阪」なのだ。
もちろん「三条京阪」も存在する。ちなみに大阪まで行くと、JRの難波駅は「JR難波」である。なんじゃそら。祇園を通ったが、舞妓さんの姿は見られず。

すぐ近くだからというのに、さっぱり清水寺には着かぬ。
八坂神社の前を南に折れて、だいぶ歩いたところでようやく「清水坂」という交差点を見つけ、そこから延々と坂道を登っていく。清水寺はこれまで見た様子からしてなかなかの高地にあるみたいなことは知っていたが、久々の長坂は疲れる。
で、ようやく上り詰めて見えた景色が↑である。
今までテレビやなんかでよく見てきただけに、実際に見られると感動。
いろいろ写真を撮って、清水寺の真下まで下り、見上げたのが右の写真。
長寿の水というのを飲む。腹痛くならないだろうな。これって罰当たり?!

長寿の水を飲んだとはいえ、夏の京都は酷暑である。
かき氷でも食うべしと探すが、さすがに観光地の土産物屋にあるかき氷は高い。
結局コンビニの100円アイスでいいじゃんと探すが、今度はコンビニが無い。
で、結局さっきのバス通りまで下ってきて見つけたのがこのコンビニである。
ここでもらったこのレシートをよく見て欲しい。
このコンビニの住所が2行に渡って記載されている。さすが京都。
「東山区」まではいい。で、「清水門前」にある「松原産寧坂」を「西」に「入」ったところの「清水4丁目」の○番△番地、という意味のようだ。(違う?)
通りの名前で交差点を表すのは都合良いが、確かにその通りの途中にある箇所を
番地で言い表すとしたら、またこれはこれでスゴイことになる。


清水道→百万遍→銀閣寺道

京大のそばを通り、何が「百万遍」なのかわからないところでバスを乗り換える。
で、その百万遍交差点の近くにあったマクドナルド。

う〜む、この写真ではわからないかもしれないが、実は世界の共通認識であるはずのマクドナルドの映える赤色は、京都では茶色なのである。
これは都市景観条例とかなんとかで、きっとあまりにギラギラしすぎる赤を京都の街中で使ってくれるなということから泣く泣くこの色になったのだと思う。
でもまあどうせ中は世界共通のハンバーガーを売っているのは間違いないだろうから、素通り。

で、銀閣寺へ。入場料500円を払い、中に入ったところ…
いきなり目の前に現れたのが銀閣だという。え?こんなもん???
金閣は、入場料払った所からしばらく歩いて、少々もったいぶらせたところで、あの金ピカが現れるのである。心理作戦としてもいい感じである。
しかし、これである。いきなり入ったところにあっても、ちっともありがたみを感じないのは失礼だろうか。しかしまた…ねえ。
もちろん銀色を放っているわけではないことくらいは知っていたが、う〜ん。
しかも3つのお寺のうち、ここが一番入場料高いし!!
capi曰く、「金閣と違って銀閣が教科書のカラーページに
載ってなかったのがわかるような気がする」。
ちなみに雪の日にここに来ると、また違った趣があるんだと。
今は夏まっさかりだけど。


銀閣寺道→上七軒→北野白梅町→帷子ノ辻→嵐山

六時からバイトだという川嶋のため、一度川嶋宅に帰宅。
荷物を置いて、川嶋と別れて再び出かける。

京都の路面電車「京福電車」、通称嵐電である。
なぜ「嵐」なのかというと、嵐山に行く電車であるからである。

全線均一200円になり、スルッとKANSAIも使えるようになったとか。
そんなことは知ったことではないが、とりあえずここが使われているという「電車でGO!旅情編」が欲しくてたまらない。DVDも見られるし、この際、購入検討中。

嵐電は嵐山本線と北野線の2線から成り立つ。北野白梅町から右の写真の帷子ノ辻までが北野線で、ここで四条大宮から来た嵐山本線と合流して嵐山まで向かう。
北野線は帷子ノ辻止まりなので、嵐山本線に乗り換える。嵐山へ。

嵐山→四条大宮→四条河原町→みぶ交通局前→千本中立売

ここがいわゆる「嵐山」で、京都の観光地なのだろうが、いかんせん日も暮れてしまったので、さっぱり面白みに欠ける。

これが「渡月橋」という有名な橋らしい。うーんまあ見たことあるような無いような。

近所には映画村もあるそうなんだが、入場料が高く、また時間も無いので諦める。ついでに嵐山の駅前には、美空ひばりの記念館もある。

嵐山本線を帷子ノ辻を過ぎて四条大宮まで乗りとおす。
帷子ノ辻を過ぎた辺りからようやく「路面電車」になるのだが、外が暗くてさっぱりわからない。四条大宮に着き、じゃあ晩飯を食うべしと、とりあえず繁華街という河原町まで出ることにする。
阪急百貨店でうどんを食い、川嶋のバイト先の本屋がある千本中立売へ。
四条河原町から202(?)の市バスに乗ればいいことはわかったものの、やってきた202は「みぶ交通局まで」。
「みぶってどこやねん!」と言いながら、よく確かめもせず飛び乗る。
四条大宮を過ぎて、すぐのところが壬生(みぶ)で、ここが終点だという。
千本中立売より手前かい!まーどうせ1日乗車券を持っているので、さらに乗り継いだ所で追加料金とられるわけでもなし。
しかもそれの連絡として壬生交通局発の202に乗り継ぐことができ、結局のところ四条河原町で次の202を待つより早く千本中立売に着くことができた。

職務怠慢な川嶋と勤務中にも関わらず2時間ほどしゃべったり立ち読みしたりして過ごし、川嶋宅へへ帰宅。


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