2002年07月06日

第3旅当日

夏休み日本横断では青春18きっぷを5日分使わないことが前々からわかっていたため、事前に1日分使ってしまうべく悩んだ末、房総半島を一周することに決定。


湘南台→(横浜市営地下鉄)→戸塚8.02→(横須賀線快速)→9.27千葉9.35→(内房線)→1228安房鴨川

内房線の電車は、横須賀線と同じ配色。
君津を過ぎると単線になるので、途中で通過待ち合わせをする。これは安房勝山駅。たぶん。

これが内房線と外房線の終点の安房鴨川。
ターミナル駅と思っていたが、かなりの田舎。一応「千葉県鴨川市」ではあるらしい。
駅前にはえらくこじんまりしたバスターミナルがあり、マイクロバスで久留里線の上総亀山駅まで路線があった。
その隣のパン屋で昼食調達し、ガラ空きの外房線車内で昼食。


安房鴨川1258→(外房線)→1431大網1437→(東金線)→1455成東

時刻表の半ページでおさまってしまう東金線。
5つしか駅が無いが、東金市の中心部を通るくせに便が非常に少ない。
車両も2両しかないが、乗客はなかなか多かった。
しかもこの一編成が一日中東金線を往復しているらしい。
途中ですれ違いがなかった。運転手もさぞかし退屈な路線だろう。
で、着いた駅がこの成東。駅前にはな〜んにも無い。
商店街らしきところを一周するが、特にめぼしいものは無かった。
駅に戻ってきたところで、路線バスに遭遇。
ここから千葉駅まで行くんだそうな。相当距離あるぞ…


成東1527→(総武線)→1626銚子

ついに千葉の先っぽまで来てしまったが、まだここから銚子電鉄という私鉄がある。
ホームはJRと共有しており、この駅舎(??)の先の切先部分に止まっている。

銚子電鉄の一日乗車券、「孤廻手形」。これを車内で購入する。620円なり。
ちなみに銚子から終点の外川まで、片道運賃310円。

終点まで駅は10しか無く、15分たらずで着いてしまうので、運賃はなかなかの割高感がある。
江ノ電と似た感じかなと思いつつ、電車も相当ボロだし、いかにも田舎の赤字路線ですと言った感じ。
でもまあそれに風情があるといえば、そんな感じもするか。

また、車掌は笠上黒生(かさがみくろはえ)までで、先の外川までは
ワンマン運転になる。(確か笠上黒生だったと思う)


銚子1630→(銚子電鉄)→1649外川

銚子電鉄は駅の姿に凝っていて、ここまでの駅舎もヨーロッパ風とかたいやき屋を併設とか工夫された駅ばっかりなのに、ここまで来るといきなり田舎って感じの駅になる。

電車を降りるとぷ〜んと潮の香りがする。
ここはNHKの朝の連続ドラマの舞台にもなったらしい。
そういう記述の案内板が駅前にあった。
まー駅前と言っても軽自動車が一台通れるか、ぐらいなんだが。

坂を下っていくと漁港になる。ちょっと大きめの道路(と言っても往復2車線とれないんだが)に出て、このあたりをコミュニティバスが通ることを知る。
しかし時間がまったく合わなくて姿を見ることは出来なかった。

坂を下る途中は、まだ数十年前のニッポンって感じで、ギャーギャー走り回るガキどもや、軒先で涼むじいさんの姿などがあちこちで見られた。いかにもニッポンの田舎港町って感じ。環境はとても良さそうだが、いろいろと便が悪そう。


外川1708→(銚子電鉄)→1710犬吠

外川から一駅、犬吠。日本で最初に初日の出が見られる岬、だっけ?
駅からはしばらく歩くことになるのだが、そこまでの車道には歩道が無く、危ない。岬に着くも、天気がとても悪い。
風にのった波なのか霧なのかわからないが、体全体がどんどん濡れていく。
この天気では灯台の明かりが見えないからなのだろうか、
ときおりボォ〜〜〜!!という音が灯台から発せられる。
灯台の周りは散歩道になっていて、悪天候の中そこを歩いてみたのだが、非常に高い波しぶきがはるか崖下に見えた。
そしてその音源のスピーカーの前に立ったとき、いきなり音が鳴り出すが、それがまた耳をつんざくような大音量。あわててそのスピーカーの前を走りすぎる。
はるか遠くの船にもこの音が聞こえなければならないわけだから、こんな音量になるんだろう。


犬吠1740→(銚子電鉄)→1757銚子

銚子まで戻ってくる。「孤廻手形」に付いていた銚子名物ぬれ煎餅のタダ券は、午後5時までということで間に合わず。
銚子駅の構内でタダで貰い損ねた「銚電のぬれ煎餅」を購入。
こういう二次産業(??)にでも手を出さないと、やっぱり銚子電鉄も経営が苦しいんだろうな。
ちなみにこれは数日後の川嶋宅で開封され、3人に食べ尽くされる。
最初は「なんだこれ湿気てるじゃんかー」という感じなのだが、もともとこういうもの。だから「ぬれ」煎餅なんだね。
まーたまにはこういうのもいいじゃない。お年寄りに優しい煎餅。


銚子1822→(成田線)→2028千葉

銚子から総武線経由で千葉へ向かうとすると、さっきの成東を通ってしまうので、敢えて別ルートで帰るべく、成田線に乗る。
千葉駅前の地下街でラーメンを食う。


千葉2102→(総武線快速)→2152品川2158→(東海道線通勤快速)→2232藤沢→(小田急)→湘南台

東京・新橋・品川のどこで東海道線に乗り換えようか迷ったのだが、地上駅である品川で乗り換えることにする。
当然、下りの東海道線に品川から乗っても座れるはずもない。
しかしまだこの時間であるのに、すでにガキドン用の長い列は別のホームに着々とできていた。
東海道本線の通勤快速がこんなにも速いとは知らなかった。
品川の次はなんと川崎も横浜さえも止まらずに次は大船なのである。
遊びに出かけたらしい、隣にいた中学生くらいの姉妹が「横浜止まらないの?」とはしゃいでいた。
もっとも、彼女らは大船で降りていった。で、その次が藤沢。
小田急に乗って、帰宅。
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